カレイ釣りの時期と時間帯
カレイ釣りの時期
投げ釣りと言えば、夏のキスに、冬のカレイというイメージが強いです。
キスが深場に落ちていくと、カレイの本番を迎えます。
カレイ釣りの時期は、11〜4月(産卵期を除く)までとなっています。
産卵期は1〜2月で、これに合わせてこの少し前からだんだん岸の方に近づいてきます。
この時期はエサを活発に食べます。
カレイがよく釣れる“乗っ込み”です。
産卵期はあまりエサを食べません。
産卵後(水温が上がる3〜4月)はよく釣れます。
この時釣れるカレイのことを“花見ガレイ(戻りガレイ)”と言います。
桜が咲く時期によく釣れるカレイということで、このような名前が付いたようです。
しかも、良型揃いです。
水温が上がって来ると、深場に落ちていきます。
最大の狙い目は、3〜4月です。
カレイ釣りの時間帯
他の魚同様、朝マズメと夕マズメがよいです。
朝マズメから早朝にかけてよく釣れるという声を聞きます。
場所によって異なるかもしれません。
カレイはどちらかと言うと、時間帯より潮が重要です。
潮変わりの時間帯、特に干潮前後に食ってくることが多いです。
潮止まりの時間帯もおすすめです。
ただ、その日の状況によっても、かなり変わってくるので、一概には言えません。
また、潮が速い釣り場では潮止まり前後、潮が緩い釣り場では潮が流れている時間帯が狙い目です。
カレイ釣りは、潮の変化に敏感にならないといけません。
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